災害時にも役立つ!汗ばむ季節の【ドライシャンプー】種類と選び方

気温も徐々に高くなり、汗や湿気が気になる季節になってきましたね!

「頭皮や髪のベタつきが気になるけど、シャワーを浴びる時間がない」 「夜シャンプーしたけど、朝のベタつきをリフレッシュさせたい」そんな時に役立つのが、ドライシャンプー。

ドライシャンプーは、水やお湯で洗い流さなくても、頭皮や髪を清潔に保つことができる優れもの。
入院の際や、災害時の避難先などで洗髪できない時にもおすすめ。
またアウトドアや旅行、運動後にも手軽に使えて良いですね。

今回は、ドライシャンプーの種類や選び方などを紹介していきます!

ドライシャンプーって何?


ドライシャンプーとは、洗い流し不要で頭皮や髪を清潔に保つことができるシャンプーのことです。
最大の特徴は、水やお湯で流さなくても髪の不快感をリセットできることです。不快な汗のニオイを取り除き、洗い上がりのすっきり感、皮脂のベタつきが取れたサラサラ感を感じられるように工夫されています。

ただし、シャンプーほどの洗浄力はないので、「ドライシャンプーを使っていればシャンプーは必要ない」というわけではありません。
ドライシャンプーのメリットとデメリットを踏まえたうえで、ライフスタイルに合わせて製品を選ぶようにしましょう。

ドライシャンプーの種類


「ドライシャンプー」と言っても、全ての製品が同じ性質をもっているわけではありません。
一時的に汗のニオイやベタつきを解消してくれるものから、シャンプー代わりに使って頭皮を清潔に保てるものまで、スプレーやジェルなどタイプも異なり、性質や用途・成分もさまざまなものがあります。

ネーミングも『ドライシャンプー』『水がいらないシャンプー』『洗い流さないシャンプー』などいろいろな表記があり、種類も豊富なのでどれを選べばよいか迷ってしまいますよね。

ドライシャンプーの種類と選び方のポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

-1.スプレータイプ
スプレータイプのドライシャンプーは、その手軽さから多くの人に選ばれています。 汗のにおいやベタつきを抑えるなら、こちらががおすすめ。多くの商品は微粒子のパウダーを含んでおり、頭皮のさらっと感や強い噴射力による適度な爽快感を得られるので、ふんわり感も期待できます。
オフィスのロッカーやバッグの中に1本持っておくと安心です。

-2.ミストタイプ
香りの種類が豊富で、ヘアフレグランスとしても活躍してくれるのがミストタイプ。他タイプのドライシャンプーと比べると水分量が多く潤いも期待できます。 もちろん洗い流す必要はありませんが、使用後にしっかりとタオルでふき取ることで汗や皮脂も瞬時にサラサラにしてくれるためさっぱりとした使用感です。

-3.ジェルタイプ・ムースタイプ
入浴できない時には、すっきり感を得られるジェルタイプ、ムースタイプがよいでしょう。
頭皮全体まで馴染ませやすく初めてのドライシャンプーでも使いやすいのが特徴。ジェルや泡が汚れをしっかり吸収してくれるため、髪や頭皮につけてもみ込むように使用すると、シャンプーをした後のような爽快感が得られ、清潔感も保たれます。
その分、髪全体がしっとりと濡れるのでタオルドライは欠かせませんが、長期入院でお風呂に入れないときや災害時にもおすすめです。

-4.シートタイプ
使い捨てできるシートタイプは、軽量で持ち運びの際に場所をとらないのが魅力です。
シートで直接頭皮をゴシゴシ拭けるので、洗った感・さっぱり感が得られるので、仕事終わりや長時間のフライト後など、リフレッシュしたいときにおすすめです。
シート一枚で頭皮の余分な油分やにおいを吸収し、使用後は捨てられるため衛生的なのもポイント。

また登山や機内のように気圧が影響する場面でも気軽に持っていけます。
スプレータイプ・ムースタイプのようなスプレー缶の商品は、気圧の影響で破裂する場合があるので注意しましょう。

-5.パウダータイプ
パウダータイプのドライシャンプーは、ニオイを抑える効果を重視している人にぴったり。
独自の微粒子パウダーが頭皮の汚れや皮脂を吸着し、イヤなニオイやベタつきを抑えて、サラサラな髪に仕上げてくれます。
スタイリング剤として活用すれば、夕方になって皮脂が増えてヘタってきた髪のふんわり感が復活します。パウダーなのでつけすぎると真っ白になってしまうため、少量ずつ調節するのが上手く使うコツ。
ナチュラルな質感と仕上がりで、タオルでふき取る必要もないため場所を問わず使用できます。

ドライシャンプーの正しい使い方


効果を最大限に引き出すには、正しい使い方が重要です。
たった数分で髪をリフレッシュさせるドライシャンプーの使い方をご紹介しますので、チェックしてみてくださいね。

Step1:ブラッシング
普段のシャンプー同様に、ブラッシングはシャンプー前の重要ステップです。ブラッシングをすることで、髪のもつれを解き、髪表面についた細かなチリやホコリを浮かし落とします。
これにより、ドライシャンプーの効果を最大限に発揮させることができます。

Step2:まんべんなく付ける
ブラッシング後、ドライシャンプーを髪全体にまんべんなく付けます。 一か所に多くつけてしまうと、髪が重くなったり、頭皮のかゆみや荒れの原因になることも。
むらなくつけることで、油分と汚れを効果的に吸収し、清潔感のある仕上がりになります。

Step3:頭皮マッサージ
ドライシャンプーをまんべんなく付けたら、頭皮をマッサージするように馴染ませます。
シャンプー成分を髪の根元にしっかりと届けて、余分な皮脂や汚れを吸着させ、ニオイやベタつきを取り除きます。
指の腹を使い、優しく円を描くように頭皮全体をマッサージしてください。血流が改善し、頭皮の健康促進も期待できます。マッサージをするときにツボを意識することで、頭がスッキリとしてリフレッシュにもなりますよ。

おすすめ商品

ドライシャンプーのデメリットとして、「敏感肌の人には刺激が強すぎることがある」場合もあります。

そこで、おすすめしたい商品が、ミネラルイオン還元水のみでできた化学物質無添加の『アルピジョン アルピュア イオンシャワ―』。

髪の毛だけでなく、顔や全身に使えるクリアウォーターで、主成分は高機能ミネラルイオン還元水のみで化学成分フリー。地下深層水を独自の電気分解技術によりアルカリイオン化しました。

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[ご使用シーン]
○ メイクを落とした後や朝洗顔に。毛穴洗浄・ザラツキ黒ずみオフ。
○ ワキ汗・顔のテカリ・ニオイが気になる時に。
○ アウトドアにウェットシート代わりに。
○ 赤ちゃんに。アルコールを使わない洗浄に。
○ 頭皮クレンジングに。


優しい成分でしっかり汚れを落としてくれる、イオンシャワー。
ぜひチェックして、試してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?
日中のリフレッシュや、頭皮・髪の毛のケアはもちろん、お風呂に入れない災害時やアウトドアにもシャンプーの代用として活躍するドライシャンプー。
ベタつきや汗が気になる夏には、ヘアケアの選択肢として、ぜひ持っておくと便利です。
ライフスタイルに合わせて上手にアイテムを選んで、いつでもさっぱりキレイな髪をキープしたいですね。

今回は以上です!

前回の記事はこちら!!
>> 日差しが強くなる前に!サロントリートメントの種類とその違い

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