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暖かくなってきたこの時期、気になるのが花粉です。
前回は『花粉症になる主な要因と対策』をご紹介しました。

今回は『免疫力を高めるおすすめの食材』について解説していきます！

免疫力がアップする！おすすめの食品は？

免疫とは、細菌やウィルスなどの病原体から私たちの体を守る防御システムをいいます。病気にかかりにくい人とかかりやすい人、かかっても軽く済む人と重症化する人がいますが、この差を生むのが“免疫力”です。

免疫システムを担っているのは、白血球を中心とした免疫細胞で、およそ7割が腸に存在することから、腸は人体最大の免疫器官と言われています。そのため、免疫力を高めるためには、腸の状態を良くすることが重要なポイントになります。 食事から腸内環境を良くし、免疫力をアップさせる食べ物はどんなものなのでしょうか？

－1．発酵食品
納豆やキムチ、漬物、ヨーグルト、甘酒などの発酵食品は、腸内環境を整え、免疫機能を調節する乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を含みます。これらの菌は腸にたどり着いた後、長期間すみつくことはないので、毎日続けて摂りたい食品です。

－2.ビタミンE・ビタミンDを多く含む食品
干し椎茸やイワシ、シラス、紅鮭などは、免疫機能の調整に役立つビタミンDが豊富です。またビタミンEも同様で、ナッツ類や大豆、うなぎ、カボチャに多く含まれます。

－3.食物繊維の多い食品
食物繊維は消化されずに大腸に届き、免疫機能を高める働きがある善玉菌を増やします。ゴボウやレンコンなどの根菜類、きのこ類、海藻類に多く含まれます。
特にきのこは、β–グルカンといわれる食物繊維が、免疫力を高める作用があります。低カロリーでスープや炒めもの、炊き込みご飯など、さまざまな料理に使えるので、ぜひ冷蔵庫にストックしておきたい食品ですね。

－4.肉・魚
肉や魚に含まれるたんぱく質は、からだを構成している細胞だけでなく、からだを菌やウイルスなどから守る免疫物質のもとになります。
また、魚には、たんぱく質に加え、アレルギー誘発物質ヒスタミンの働きを抑えるEPA（エイコサペンタエン酸）やDHA（ドコサヘキサエン酸）といった脂肪酸が豊富に含まれます。

－5.野菜・果物
野菜や果物は、大豆やきのこ類と同様に食物繊維が豊富で、ビタミンやミネラルの摂取源になる食品です。ビタミンやミネラルの中には、免疫が正常に機能するために欠かせないものがあるため、不足しないように注意が必要です。

花粉の季節におすすめ！スーパーフード “サンザシ（山査子）”って知ってる？

サンザシとは、サクランボよりひと回り大きい果実を付ける、中国原産の植物です。
東洋では漢方、西洋ではハーブとして古くから使われており、ポリフェノール・ビタミンやミネラルなどが豊富で健康や美容に効果のあるたくさんの栄養成分が含まれています。
特にお肌のシミ・そばかすを抑制するエイジングケア成分のポリフェノールは、赤ワインの5倍と高く美肌づくりにも注目されています。

そんなスーパーフード“サンザシ”を濃縮した、花粉症にもおすすめのドリンクをご紹介します！

◆---------　ALPSion アルピジョン BIO ハーブサンザシ

世界中で愛される機能性果実「ホーソンベリー（サンザシ）」 無農薬手摘みサンザシ果汁を使用した濃密濃厚ドリンクです。

Q.なぜ花粉症にもおすすめなの？
A.下記の3つの効果が作用しあい、身体を整えるからです。

①ポリフェノール
抗酸化作用・免疫力アップ・・・カテキン、アントシアニン、タンニン

②天然クエン酸
クエン酸サイクル・・・生命に必要なエネルギーの大部分をこのサイクルから獲得しています。

③必須ミネラル
必須ミネラル吸収・有害ミネラル抑制・・・体内に吸収されにくいカルシウム・鉄・マグネシウムなどのミネラルの吸収を助けます。

⇒・ヒスタミン（かゆみ）の抑制
　・皮膚トラブル抑制
　・体内異物（ウィルスなど）抑制
　・疲れにくい身体
　・活性酸素消去＝抗酸化

⇒これらの作用で免疫力アップする事によって、花粉による症状の抑制へと繋がります。

花粉の時期だけでなく、季節の変わり目・環境の変化など、様々な理由により、体調を崩しがちな季節に、ビタミンやミネラル、ポリフェノールたっぷりのサンザシドリンクでインナービューティーを目指しましょう！！

いかがでしたか。
今回は花粉症の要因から対策まで、盛りだくさんの内容でお送りいたしました。

免疫力を高めるには、食事だけではなく、睡眠や運動を意識することも忘れないでくださいね。
花粉に悩まされるこの季節に、ぜひ免疫力を高めて、内側から健康で美しいからだを目指し、晴れ晴れと明るい気持ちで春を迎えましょう♪

今回は以上です！

前回の記事はこちら！！
＞＞　花粉症の症状を和らげる！？予防法と食生活～前編～