
いよいよ新生活★新しいヘアアイロンを買うなら?
用途別おすすめヘアアイロン~前編~
新生活が始まる春。学校や職場が変わるタイミングで、ヘアスタイルもアップデートして心機一転したいですよね。でも、毎朝のスタイリングに時間をかけすぎるのは大変…。そんなときに活躍するのが、自分にぴったりのヘアアイロンです。
しかし、ストレートアイロン・カールアイロン・マルチタイプなど、さまざまな種類があるため、『どれを選べばいいの?』と迷ってしまう方も多いはず。
そこで今回は、新生活におすすめのヘアアイロンを用途別に比較し、選び方のポイントも解説します!
自分の髪質やライフスタイルに合ったものを見つけて、毎朝のスタイリングをもっと楽しく&スムーズにしてみませんか?
ヘアアイロンの種類と特徴
自分の理想のヘアスタイルにあったヘアアイロンを使用する事で、スタイリングがスムーズに、仕上がりもぐっと良くなります。
ここではヘアアイロンの種類と特徴について、ご紹介します。
-1.ストレートアイロン(ストレートヘア向け)
◎こんな方におすすめ
・ナチュラルなストレートヘアを作りたい人
・うねりやクセを伸ばして、まとまりのある髪にしたい人
・前髪をきれいに整えたい人
・湿気で髪が広がりやすい人
◎特徴
・プレート素材
セラミックやチタンなど高温でも髪に優しいプレート素材を選びましょう。また熱伝導・髪滑りが良いとダメージを軽減し、サッと通すだけで綺麗なストレートを目指せます。
・温度調整機能
髪質やダメージに合わせて使い分けが可能な、温度調整機能付きが便利。ダメージヘアや髪が細い・少ない方は低温で、髪の毛が多い・くせ毛の方は低温から試し、自分に合った温度を見つけましょう。
・プレートの大きさ
コンパクトな作りが多いストレートアイロンですが、細めプレートのものは、前髪や後れ毛など細かい部分のセットが簡単にできます。
量が多く髪の長い方は大きめプレートを選ぶと時短スタイリングが叶い、また癖が強い髪の方は、しっかり挟めてテンションのかかるラバー付きプレートがおすすめです。
・クッションプレート付き
髪の毛を挟む際、クッションによってプレートが沈むことにより適度なテンションが掛かるよう調整し、ダメージを軽減します。
・コンパクト&軽量モデル
軽くコンパクトな作りのものは、持ち運びや旅行にも便利です。乱れやクセが気になる時、サッと直していつでもきれいな髪でいられます。
-2.カールアイロン(巻き髪スタイル向け)
◎こんな方におすすめ
・ゆるふわカールやしっかり巻き髪を作りたい人
・動きのあるスタイルにしたい人
・トップにボリュームを出したい人
・髪がペタッとなりやすく、ふんわり感を出したい人
◎特徴
・パイプの太さ(mm)
様々なサイズがあるカールアイロンですが、仕上がりの好みによって変わるので、商品を選ぶ際は、モデル画像などを見て、お好みの太さを選びましょう。(32mm~はゆるふわ、26mmはしっかりカールなど)
・温度調節
温度は高めの方がカールは長持ちしますが、髪質やダメージ具合によって、必ず低温から試しましょう。細かい温度調節機能がついているものは、特に便利です。また、ヘアアイロンに巻きつけているスタイリング時間にも注意が必要です。
・ダメージを抑える高機能モデルも人気
プレート素材や機能によって弾むような仕上がり、カールの持ちが全く異なります。また同時にダメージを抑え、ツヤ髪に仕上げてくれる高機能なモデルが人気です。
-3.マルチタイプ(2WAY・ストレート&カール両用)
◎こんな方におすすめ
・1台でストレートもカールも楽しみたい人
・旅行や持ち運び用に便利なアイロンが欲しい人
・その日の気分でヘアスタイルを変えたい人
・初めてアイロンを買う人(万能で使いやすい)
◎特徴
・ストレート&カール両方に対応
ヘッド部分を切り替えることで2つのスタイリングを楽しむことができます。
全体をストレートにし、毛先だけカールにしたり、様々なヘアスタイルに対応します◎
・コスパ&省スペース
1本で済むので収納時のスペースも取らず、コスパも良いです。
・プレートの形状
プレートの形状によってカールの仕上がりが変わります。丸みがあるタイプを選べば、カールが綺麗に仕上がります。
・ロック機能
切り替え時の専用ロック機能で安全に使えます。
-4.ブラシアイロン(簡単スタイリング向け)
◎こんな方におすすめ
・手軽にサラッとまとまる髪にしたい人
・朝のスタイリング時間を短縮したい人
・ブロー感覚でナチュラルな仕上がりにしたい人
・ボリュームを出しつつまとまりのある髪にしたい人
・アイロンが苦手な人(とかすだけでOK!)
◎特徴
・髪をとかすだけ!簡単スタイリング
ブラシでとかすように内側からブラシを入れるだけで、ストレート&軽いボリュームアップが叶います。髪の毛が逃げないよう手を添えながらスタイリングしても火傷の心配が少なく、初心者でも使いやすいアイテムです。
・ブラシの太さ(mm)
ロールブラシタイプの場合、ブラシ部分を除いた内径の太さを表しています。カールアイロンの仕上がりを参考にすると、ワンサイズ小さいものが近い仕上がりとなるでしょう。
・アイロンよりも低温で、髪へのダメージが少ない
ヘアアアイロンよりも熱くなり過ぎないので髪へのダメージが少なく済みます。トップのボリューム出しや毛先ワンカールなど簡単にふんわりスタイルが叶います。
・ストレートとカール両方に使えるモデルもあり
くし型のアイテムや髪を挟んで使う商品もあり、ストレートとカール両方に対応しているタイプもあります。
まとめ
いかがでしたか!?
ヘアアイロンと一言で言っても、様々な種類があり、何を選んだら良いのか迷ってしまいますよね。自分のなりたいスタイルにぴったりなヘアアイロンを選んで、少しでもスタイリングの時短とダメージの軽減ができたら嬉しいですね。
ダメージを最小限に抑えるため、ヘアアイロンご使用前には、洗い流さないトリートメントやヘアオイルを使い、完全に乾かしてから使用するようにしましょう。
次回は、ヘアアイロンの選び方など、新生活を楽しむためのヘアアイロンおすすめポイントをお伝えします!
今回は以上です!
前回の記事はこちら!!
>> 卒業・入学シーズンに向けて!新生活に揃えたいヘアケア商品