肌だけじゃない!髪を守る紫外線対策【後編】
前回からの続き。>> 前回の記事はこちら
日差しが強くなってきたこの時期、気になるのが紫外線。
前回、紫外線は頭皮トラブルや髪のダメージに大きく影響を与えることをご紹介しました。
今回は紫外線から頭皮や髪を守る対処法について解説していきます!
【目次】
髪の毛を守る紫外線対策
髪に当たる紫外線の量は、なんと肌の約3倍~5倍も・・・!(※季節や天候によって変動します)
紫外線から髪を守ることは、髪の健康を維持するために非常に重要です。 では紫外線を避けるためには、どのような対策をしたらよいのでしょうか。 ここでは手軽にできる3つの対策をご紹介いたしまします。
対策1:帽子やスカーフ、日傘などを使用する
最近では、オシャレでUVカット加工された帽子や日傘などがたくさん出ています。デザインもたくさんあるので、TPOに併せてオシャレを楽しむこともできます。
帽子は、風通しがよく頭皮が蒸れにくい素材がおすすめです。
対策2:日焼け止めスプレーを使う
髪の日焼け止めスプレーは、紫外線を吸収または反射することにより、髪を紫外線から保護する効果があります。これにより、髪の色あせや傷みを防ぐことができます。
また、多くの髪の日焼け止めスプレーには、保湿成分が含まれていますので、髪の乾燥を防ぐことができ、髪を健やかに保つことができます。
スタイリング効果があるものを選べば、髪の形を整えることができ、スタイリング効果を持続させることができます。
商品によっては、日焼けや紫外線ダメージを防ぐだけでなく、髪を健やかに保つ効果もあり、汗・水に強いものもあるので、夏のビーチやプールなど、紫外線が強い場所では特に使用する事をおすすめします。
対策3:保湿効果のあるヘアオイルやトリートメントを使う
保湿効果のあるヘアオイルやトリートメントは、髪を健やかに保つことができるため、紫外線からのダメージによる髪の乾燥やダメージを予防することができます。
夜につけてダメージ補修もできるので、UVカット効果のあるヘアケア製品を併用することもおすすめします。
紫外線を浴びてしまったら・・・?その後の対処法
気を付けていても、紫外線を浴びてしまった日はどうしたらよいでしょうか?
そんなときは、家に帰ったらすぐにアフターケアをしましょう。
◆ドライヤーは冷風や低温で髪を乾かす
紫外線で乾燥した髪は、なるべくダメージを与えないよう冷風や低温で乾かしてあげましょう。
◆頭皮と髪の毛を保湿する
シャンプーはなるべく洗浄力の弱いもの(アミノ酸シャンプ―等)を使用したり、トリートメントはいつもよりもスペシャルケアに。
また、頭皮用化粧水で頭皮に潤いを与えたり、洗い流さないトリートメント・ヘアオイルなどを使って髪を保湿してあげましょう。
まとめ
紫外線に当たると、髪はパサつき、抜け毛、切れ毛など老け見えの原因に…。
お肌よりもたくさん紫外線を浴びてしまう髪の毛のケアは忘れがちですが、お肌だけでなく髪の毛の紫外線対策もしっかりして、日差しが強い季節のお出かけも、思う存分に楽しみましょう♪
今回は以上です!
次回の記事はこちら!
>>うねりを防ぐ!湿気に負けないヘアケア対策
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>> 肌だけじゃない!髪を守る紫外線対策【前編】