プロが教える!翌日が楽になる♪ドライヤーの乾かし方【前編】

「朝のヘアセットって大変…。」「アイロンを使う時のベースの作り方を知りたい」と思っているそこのあなた!今回はそんな翌日が楽になるドライヤーの乾かし方についてヘアメイクアーティストである筆者がこっそりお教えしちゃいます♡

この記事を監修する専門家
池田眞美子 さん

ヘアメイクアーティスト / 美容ライター
池田眞美子 さん

ヘアメイクとして独立後、美容ライターとしても活躍中。
メイク、スキンケア、ヘアケアなど様々な分野での記事を執筆し、ヘアメイクならではの視点で「美容+a」の情報を発信している。

ドライヤーの乾かし方が大事な理由

ドライヤーの乾かし方が大事な理由 イメージ

「ドライヤーの乾かし方ってそんなに大切なの?」って思われがちですが髪のベース作りではとても大切な工程の一つです。

「前髪が割れてしまう」「毛先が跳ねてしまう」 イメージ

美容室やヘアメイク業界でも「ブローがしっかりできていないとその後のヘアセットがやりにくくなる!」というのが当たり前の常識として言われています。
また「前髪が割れてしまう」「毛先が跳ねてしまう」といったお悩みを持っている人はドライヤーの乾かし方から間違っている場合があるので、ぜひこれからお話することを実践してみてくださいね。

ドライヤーを使う時のNG行為

ドライヤーを使う時のNG行為 イメージ

次に絶対やってはいけないドライヤーを使う時のNG行為についてお伝えします。
案外やってしまいがちな行為なので当てはまる人は要注意です!

当てはまる人は要注意 イメージ

1.毛先から乾かす
毛先から乾かすと根元の濡れた水分が下に落ちてきて、また毛先を乾かさないといけなくなり、余計に時間がかかってしまいます。
過度にドライヤーを髪にあて続けてしまうと髪の乾燥やダメージのもとになります。

2.スマホをいじりながら乾かす
片手でスマホをいじりながら乾かすとキューティクルが開きっぱなしになったり変な跡がついてしまったりして髪のパサつきの原因に。

3.同じ部分にドライヤーを当て続ける
同じ部分にドライヤーを当て続けてしまうと、その部分だけ熱ダメージが蓄積されてしまいます。
また均等に熱が伝わらないため、うまく乾かすことができず、ドライヤーを使う時間が長くなってしまいます。

4.毛先に水が滴り落ちるくらい濡れている状態から乾かす
お風呂から上がって髪がビッショリ濡れている状態から乾かしてしまうのはNG。
タオルでしっかり髪の水気をとらないとドライヤーで乾かす時間が余計にかかってしまいます。

今回は以上です!

次回の記事はこちら!
>> プロが教える!翌日が楽になる♪ドライヤーの乾かし方【後編】

前回の記事はこちら!!
>> ふけ・かゆみ・抜け毛のケアは?【後編】

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