ダメージを最小限に抑えよう!ヘアアイロンの使い方とメンテナンス~後編~
前回からの続き。>> 前回の記事はこちら
毎日のスタイリングに欠かせないヘアアイロン。
大切なヘアアイロンの使い方や保管方法が誤っていると、髪のダメージにつながったり、ヘアアイロンの寿命が早まったりする原因に。
前回は、髪のダメージを最小限に抑えるためのヘアアイロンの使い方と、適切な温度設定についてご紹介しました。
今回はさらに、ヘアアイロンの使用後の注意点・保管方法も合わせてご紹介し、髪とヘアアイロン両方を守るためのポイントをお伝えします。
【目次】
ヘアアイロンの使用後は…?
-1.電源プラグの取り扱い
必ず電源を切った状態で、コンセントから電源プラグを抜くようにしましょう。
また、電源コード(電源ケーブル)をコンセントから外す際は、電源プラグ部分を持ちコンセントから優しく引き抜きましょう。電源コード部分を持って引っぱりながら抜くと、故障の原因となります。
-2.クールダウン
使用後のヘアアイロンは非常に熱くなっています。すぐに収納せず、しっかりと冷ましてから片付けるようにしましょう。これにより、火災のリスクを減らし、ヘアアイロン自体の寿命も延びます。
-3.電源コードの取り扱い
電源コード(電源ケーブル)を乱雑にまとめると、故障の原因となります。
使い終わった後は、本体にグルグルと巻いたりせずに、丁寧にまとめましょう。
-4.定期的なお手入れ
汚れが溜まっていると、髪の毛に引っかかったり、埃や汚れが髪の毛に付着してしまい、ダメージの原因に!
使用頻度によって1~2週間に一度くらいの頻度で定期的にお手入れをしましょう。 安全のため、必ずパイプやプレート部分(髪を巻き付ける部分)が冷めた状態でお手入れを行います。
汚れが溜まりやすい溝や細かい部分には、毛の柔らかい歯ブラシで汚れを取ってから、中性洗剤を薄めた水を含ませた柔らかい布等で汚れを拭き取ります。
※除光液、ベンジン、シンナーなどは使わないでください。
-5.適切な保管方法
ヘアアイロンは適切な場所に保管し、埃や湿気から守りましょう。
専用のヘアアイロンケースを使うと、アイロンを傷から守り、破損や故障を防ぐとともに長持ちさせることができます。
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いかがでしたか?
正しいヘアアイロンの使用方法と少しの工夫をするだけで、スタイリングをスムーズにし、ヘアダメージの軽減にもつながることがわかりました。
また、こまめにメンテナンスする事で、お気に入りのヘアアイロンを守ることができるので、ぜひ長持ちさせながら大切に使いたいですね♪
次回の記事はこちら!
>>秋冬の乾燥シーズン到来!マイクロバブルシャワーで髪に潤いを~前編~
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>> ダメージを最小限に抑えよう!ヘアアイロンの使い方とメンテナンス~前編~