プロが教える!年齢髪に負けない!ふんわりトップの作り方【前編】
「髪がぺったんこになる…。」「ふんわりとしたトップをスタイリングで作れるようになりたい!」というお悩みを持っている人は必見!今回はふんわりトップの作り方をスタイリング別でご紹介していきます!ぜひ最後まで見てくださいね。
ヘアメイクアーティスト / 美容ライター
池田眞美子 さん
ヘアメイクとして独立後、美容ライターとしても活躍中。
メイク、スキンケア、ヘアケアなど様々な分野での記事を執筆し、ヘアメイクならではの視点で「美容+a」の情報を発信している。
ドライヤー編
ドライヤーでのふんわりトップの作り方は根元をしっかり立ち上げることが重要になります。 ペタンコトップにならないようにするにはいろんな方向から乾かすこと! 順を追って解説していきますね。
1.髪全体を濡らす
まずは髪全体を濡らしていきます。
ここでのポイントは毛先を濡らすのではなく根元をしっかりと濡らすことを意識していきましょう!
髪が短い人であればシャワーなどで髪を一気に濡らしてしまっても◎。
ただ時間がかかるやり方なのでロングヘアの人にはあまりおすすめできません。
2.ブロー用のスタイリング剤をつける
ブロー用のスタイリング剤をつけることでセットが長続きします。
「絶対に必要!」という物ではありませんがスタイリングがうまくできるか不安な人は一つ持っていてもいいかもしれません。
3.根元を乾かす
根元を左右前後の方向から乾かしていきます。
顔回りの毛は後ろから前に乾かすようにするとまとまりやすくなります。
根元を乾かす時は地肌を指の腹で擦るようにして乾かすと根元が立ち上がりやすくなります。
また分け目は無視していろんな方向から乾かすようにしましょう!
以上がドライヤーでふんわりトップを作る方法です!
ドライヤーでのベース作りは全てのスタイリングの基本になるので他でご紹介するスタイリング方法と併用するのをおすすめします。
カーラー編
次はカーラーでのふんわりトップを作る方法をご紹介します。
カーラーは髪を巻き込むのが最初は難しいですがストレートアイロンやコテよりもより自然なふんわりトップを作ることが可能です。
ナチュラルなトップを作りたいのであればカーラーを使うのが一番おすすめ。
・カーラー3つ
・前髪クリップ
・ドライヤー
・ワックス
・スタイリングスプレー
1.トップの髪を軽く濡らす
ドライヤーほど濡らす必要はないのですが「軽く湿っているな」という程度に濡らしておきましょう。
そうすることでカーラーが少しだけ巻きやすいのとドライヤーで乾かしながらカーラーを当てることでさらにスタイリングが長持ちします。
2.カーラーを巻く
カーラーを巻いていきましょう。
ボリュームが欲しい部分を3つに分けて毛先が折れないように気を付けながら巻いていくと◎。
カーラーを巻き終わったら前髪クリップなどで留めておくと固定されて良いです。
3.ドライヤーを当てる
ドライヤーをカーラーでまいた部分全体に当てていきます。
カーラーの穴が空いた部分にも風を当てると◎。
トップの毛が乾くくらいに温めたら冷風を当てていきます。
冷風を当てることで形がしっかりつきます。
4.ワックスを揉みこむ
髪全体にワックスを揉みこんでいきます。
ロングヘアの人はトップの毛の部分にワックスを揉みこむと◎。
最後にスタイリングスプレーでスタイリングをロックさせましょう。
今回は以上です!
次回の記事はこちら!
>> プロが教える!年齢髪に負けない!ふんわりトップの作り方【後編】
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>> プロが教える!翌日が楽になる♪ドライヤーの乾かし方【後編】